2025/12/05
【用語】監査役(英訳:Company Auditor / Audit & Supervisory Board Member)
監査役は日本固有の制度要素があり、海外側が “Auditor=会計監査人(External Auditor)” と誤解しやすい代表例です。
結論
- 推奨訳(法務・登記・契約で無難):Company Auditor
- 代替訳(役割説明を優先する場面):Audit & Supervisory Board Member
- 注意:Auditor 単独は混同リスクが高いため避け、必要なら注記で「会計監査人と別物」を明示します。
直訳NG(短い注記)
監査役は会計監査人(External Auditor)ではありません。 監査役は取締役の職務執行の監査・監督等を担う日本固有の機関であり、混同回避のため Company Auditor(または Audit & Supervisory Board Member)として区別する運用が安全です。
FAQ
Q1. 監査役は Auditor だけでも大丈夫?
A. 推奨しません。 英語圏では Auditor が会計監査(外部監査)を強く連想させるため、Company Auditor 等で区別するのが安全です。
Q2. 監査役と会計監査人はどう違う?
A. 別物なので、訳語も必ず分けます。 監査役は主にガバナンス上の監査・監督(取締役の職務執行の監査等)を担い、会計監査人(External Auditor)は主に財務諸表等の会計監査を担います。