2026/02/20
【用語】本店(英訳:Registered Office / Head Office)
本店は、登記簿謄本(登記事項証明書)で必ず登場する重要項目です。海外提出では「会社の所在地確認」の最重要ポイントになり、英訳の表記統一が差し戻し原因になりやすい領域です。
結論
- 定番訳:Registered Office
- 代替訳:Head Office
- 注意:本店は小売の“お店”ではないため Main store は避けます。
ポイント
登記上の所在地であることを明確にするには Registered Office が誤解されにくい表現です。住所表記は 住所英訳の表記ルール に従って統一します。
FAQ
Q1. 本店は Head Office と訳してもいいですか?
A. 登記上の所在地を示すなら Registered Office が基本です。 本社機能の説明が必要な場面だけ Head Office を検討し、混在は避けます。
Q2. 本店住所と実際の住所が違うのは問題ですか?
A. 提出先が確認したいのが“登記上の所在地”なら問題になりません。 別書類との整合が必要な場合は、表記と説明を揃えるのが安全です。
「本店」という訳語の注意点
日本語の「本店」は、小売の店舗や金融機関の本支店を連想させやすい。しかし登記簿における「本店」は会社の法的な所在地を指す。物理的な店舗の有無にかかわらず、すべての会社に「本店」は存在する。
→ 登記簿の「本店」は、お店でも本社でもなく「所在地」である